ロシアのロストフ・ナドヌーでのベルギー戦、
日本代表はベスト8に進めませんでした。
これまでも劇的な試合をするたびに、
日本サッカーは進歩してきました。
このロストフの夜も、そんな試合のひとつになりました。
1993年Jリーグがはじまり、ドーハの悲劇、ジョホールバルの歓喜。
1998WCフランス大会の初参加、そして2002WCジャパン・コリア大会の開催へ。
10チームでスタートしたJは、
2018年、39都道府県でいま、54チームになっています。
このサッカーの歩みを止めてはいけない。
監督解任のごちゃごちゃをへて、日本代表の2018WCロシア大会の
予選敗退は、日本サッカーの迷走のはじまりにもなりそうでした。
ニシノジャパン、とてもがんばってくれました。
闘うサムライブルーたちが、ゴールし、チームメイトと抱きあう。
競りあい、身をなげだす。そのすがたは、美しかった、誇らしかった。
ほんとうにありがとう、といいたいです。
ロストフの夜に、日本サッカーの新しい夜明けすら感じました。
4年後カタール大会まで、日本サッカーにまた夢をみることができます。
NO FOOTBALL NO LIFE\(^o^)/。 (天童キッド)