将棋の町。

サッカーの日本勝利のよいんがのこるなか、

名人戦第6局、こちらは天童ホテルで、2日がかりの熱戦です。

 

山形県の天童市は将棋の町とよばれています。

駒づくりで名が知れわたり、名工房に名職人がいる。町の歩道や橋に詰将棋がデザインしてあり、将棋イベントも多々あって、町をあげて将棋をアピールしています。

 

日本のあちこちの市町が、工夫をこらして町おこしをがんばっています。

自然や歴史、立地環境など、あの手この手の知恵をあつめて。

 

ディズニーの町、千葉県の浦安市。漁業の小さな町だったのが、地価が上がり、法人税がふえ、市の財政はうるおう。まわりの自治体からは、

「うらやま市」といわれています。

 

葉っぱの町、徳島県の上勝町。料理にそえるつまもの、イチョウやモミジやツバキの葉を全国に出荷する葉っぱビジネスで大きく成長。

農家の高齢のかたが稼ぎ手というのも話題に。映画「人生、いろどり」にもなりました。

 

さてさて、サッカー日本代表の次戦に期待たかまりますが

天童市の名人戦、天彦名人VS羽生竜王、こちらも熱い!(天童キッド)