ガーナ戦は2点とられ、いいところなく、負け。
3バック、中盤6人、1トップ。
新布陣は1点もとれず機能しませんでした。
もともと3バックはオプションで、「テストしたかった」ようです。
ロシア大会本戦で、後半1点負けている状況を想定。
中盤6枚にしてボールをもち、走れる両翼がサイドからしかけ、
1トップ2シャドウで得点する。
ニシノ監督が試した攻撃オプションです。
本番前の試合で「ミスをしておけば本番ではミスをくりかえさずにすむ」。勝ったガーナのアッピア監督は、同情しながらのコメントでした。
ロシアで闘う3チームはみな格上。ボールを簡単に保持できない。
日本は4バック+ボランチで守備を固めるでしょう。
タテにはやいカウンターでワンチャンを狙う、勝てなくても負けない
勝ち点1をとれるサッカー…ってこれ、ハリルジャパンやないの?
2か月前協会は、ハリルのやりかたで一つ勝つより、
ニシノ監督のもとで一つにまとまることを選択しました。
ハリルジャパンとちがい、いい雰囲気と選手たちは言いますが、
気心知れたなかよしクラブでは、
「国の名誉をかけた戦争」といわれるWCは闘えません。
ハリルから学んだ“デュエル(決闘)”心をもって、
本番にのぞんでほしいと願います。
日本代表23人も決定。ケガあけ乾貴士ヨカッタ、イデグチ残念、
次にむけ若手ほしかった(>_<)。
最後の欧州合宿へすぐ出発します。がんばれニッポン!!(天童キッド)