焦点の戦。名人戦①羽生竜王1勝

椿山荘東京は、身内の結婚式でおとずれ、庭園のひろさと美しさに感銘をうけた場所。

 76期名人戦7番勝負は、1400勝のごほうびつきで、羽生竜王が先勝しました。

 一日目ではや終盤戦もようの打ち合い。二日目の封じ手3八歩、いわゆる「焦点の歩」という一手からスリリングな攻防でした。二日目をネット観戦していたのですが、感想戦1時間もじっくりつきあってみました(もちろん呑みながら(^^♪)。

 

天彦名人の反省しきりの声、リスペクトする先輩に教えを乞う姿勢すらかんじ、とても好感をもってみていました。オールドメディア、ニューメディア問わず、マスコミの焦点が当たる戦いがつづきます。

 

先週将クラでは子どもたちも「羽生先生1400勝!」と声を上げましたね。

子どもたちも大注目の名人戦第2局は、今週1920日(木・金)。

石川県小松市、粟津温泉にて。

 

天童市で第6局を予定、山形までもつれるか、どうか。天彦に期待!

                          (天童キッド)