イチローがホームランボールをスーパーキャッチした翌日。
新星が、はじめての閃光を見せてくれました。
ライジングスター、大谷翔平。
そして、最後の輝きに近づいているイチロー。
OHTANI対アスレティックス、6回92球3安打6奪三振。
初先発、初勝利。ショヘイ物語がはじまる予感がします。
ソーシア監督やプーホにハグされ、はにかむ彼をみていると、
こっちまでうれしくなる。この爽快感は、なんでしょう。
若さ。マイナーからの挑戦。報酬こだわらず。あのキャラ、あの体格、
あの顔。うーん、彼のじぶんに真摯な姿勢をみていると、
学ぶべきは多くある。日本の官僚的おっさん文化は、
世界では生き残れない。そんな感情すらうけます。
ショヘイとイチロー。
今季は、日本人大リーガーの歴史的瞬間に立ち会ってるようで、
わくわく感が止まりません。 (天童キッド)